|
メモ ケータイのコンテンツ配信とは
日本では携帯でインターネット(例えばdocomoの i モード)をするのはもはやあたり前のようになりましたが、中国では携帯でEメールをするのでさえまだまだというのが現状です。ですが一部の携帯ではインターネットをすることができ、例えば画面上に表示させる壁紙(イラストなど)を自分の携帯へダウンロードしたりできます。
壁紙のダウンロードだけでなく、ゲーム等のコンテンツが使える機種などもすでに売られており、インターネットを介して手に入るようになっています。そういうことができるものはやはり高額な部類に入りますし、日本のようにいつでもどこでも使用できると言ったわけではありません。なんせ中国は広いですからー(^^;
ということでゲームができる・遊べる携帯、ということで店員さんに尋ねたところ、日本のNECが発売したN810という機種と、1冊のカタログを渡されました。


日本のメーカーということもあってか、デザインは日本のケータイの雰囲気を感じる。値段は3200元。
この機種ではNECが独自に用意した100個のゲームと100種類の壁紙(画面に表示させる枠)を無料で扱うことができます。
さて、ケータイでゲームをするためにはサービスが必要になってきます。それがWAPと呼ばれる 「ケータイでインターネットをする」 サービスです。中国ではケータイのインターネット利用はどうやら接続時間によって料金を課金するみたいですね。
|
会社名
|
WAP
使用料金
|
説明
|
| 中国移動通信 |
0.15元/分
|
500分間までは30元で使用することができる。
500分間を超えた分に関しては0.15元/分の料金がかかる。
|
| 中国聯通 |
0.05元/分
|
毎月20元を上限に、20元以上は料金がかからない。
|
|
10元/月
|
毎月10元で使い放題。 |
ゲームをするためには、ケータイから直接、ゲームが置いてあるホームページまで接続してからダウンロードする必要があります。ここでは中国移動通信の例を挙げますが、中国移動通信の場合だと、まずwap.monternet.comというアドレスのページに接続します。そのあと“百宝箱”というコーナーを選択すると、さらにいろいろなコーナーが現れます。その中の“遊戯百宝箱”というのがゲームのコーナーのようです。ゲームには、毎月の基本料金を支払うタイプと、1回のダウンロードごとに課金されるタイプとあります。


このカタログに色々なゲームが紹介されている(写真 上段)。
なんとなくあの“スペ○スインベーダー”のようにも見える(写真 左下)
■ケータイでゲームするのは、まだまだ一般的じゃない
ケータイのコンテンツは “Java” と呼ばれている技術で作られているもので、ゲームの他にも、占い、外国語の学習ソフト、カラオケ(?)なんてのもあります。
日本のケータイでもそうですが、中国でもケータイの機種によって利用できるコンテンツが違ってきます。さらに中国ではこれらのコンテンツを利用できるケータイというのがまだまだ限られており、さらに機種が高額だということで、浸透度は日本ほどではありません。
しかしながら、日本でもコンテンツが出始めたころも、それほど世間一般的に浸透してはいませんでしたよね。取材してみて、中国でケータイを操ってゲームをするのが当たり前になる日は、まだ先のことになるだろうというのが実感です。ですが “先” と言いつつも、もしかしたら来年には街のいたるところでケータイでゲームしている人をみかけるかもしれません。今後の動向が気になるところです。
▲このページのトップへ戻る▲
|