杭州天気 PM2.5

HOME > ニュース・イベント > 余額宝 一周年を迎え 

余額宝 一周年を迎え 

利回りピークを過ぎて落ち着いている
6月13日、中国の電子商取引大手アリババグループと天弘基金が共同で設立した投資商品「余額宝」は一周年を迎えた。6月9日現在、余額宝の利回りは4.698%で同類商品の中で利回りは第九位となっている。
2013年6月13日中国で初のインターネットファンドとして開始され、余額宝は第一次インターネット金融ブームを生み出した。淘宝(タオバオ)の巨大な顧客層を強みに、比較的高い利回りのほか、顧客はファンドに投資した現金をいつでも、最低額の制限なく、回収できるという利便性もあって瞬く間に広がった。銀行の普通預金の金利は0.35%に対して、余額宝の金利は最高で6.76まで達したこともあり、今年3月31日まで余額宝の資金規模は5413億元にまで到達した。現在の利用者数はすでに一億人を超えている。この成功により、天弘ファンドも無名の小さなファンド会社から、中国国内最大のファンド会社へと一躍した。
しかし、余額宝が有名になった後、インターネット金融界には様々な商品が生まれた。銀行から大量の預金を吸収したため、今年の3月、中央銀行と4大商業銀行が共同で余額宝の利用に対して様々な制限措置を設けた。また、余額宝の利回りも不安定で、6.307%、6.763%という2度のピークを叩き出したこともあり、今や4.7%前後で落ち着いている。
同類商品の競争は利率市場化を推進させ、余額宝の優位性は下がってきた。周暁明副総経理は今後は商品の応用と機能面を向上させ、余額宝をさらに発展させると意気込みを語っている。
(2014/06/11 第一財経日報)



ホームページに戻す登録後、資料のダウンロードなどの操作を行う。