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中国伝統風習の赤包をご紹介


 「紅包」の由来

 「紅包」は「圧歳銭(お年玉)」とも呼ばれ、春節の時(旧正月)に子供たちに与える赤紙に包まれたお金のことを指します。明と清王朝の時、「圧歳銭」は赤い縄で刺し連ねられた硬貨を子供たちに与えていたそうです。中華民国以降、赤紙で包むようになりました。現在は、お金を包んだ赤封筒を意味し、お祝いの時の礼金として用いられています。この風習は一般的に比較的近い友人や親戚の間に存在しています。
 「紅包」の歴史の移り変わり
 「圧歳銭」が最も早く登場したのは漢王朝です。最初に「圧歳銭」は「厌勝銭」や「大厌勝銭」と呼ばれて、中のお金は市場で使える通貨ではなく、装飾のためにコインの形に作られた魔除け物です。
 唐朝では、宮廷で立春の日に撒き銭の習慣が流行っていました。
 宋、元王朝以降、立春の日の撒き銭の習慣は子供たちにお金を与える習慣へと変わりました。
 現在では、親や親戚が子供たちに「圧歳銭」を与える風習が相変わらず流行っています。「圧歳銭」の金額は数十元から数百元まで、いろいろあります。また、お祝いの時に、例えば、結婚式、満月酒(赤ん坊が生後満1か月になるお祝い)など、礼金として「紅包」を与えることも礼儀となっています。
 結婚式で「紅包」は祝儀袋として活躍します。中国では8の数字が財を成す、事業が発展するという意味合いがあり好まれます。日本ではラッキーセブンの7が好まれますが中国では8がそれになります。よって結婚式祝儀の中身は800元とか888元などが好まれます。結婚した二人(偶数)が離れないようにという意味合いをこめ、奇数のご祝儀は避けた方が良いとも言われております。いずれにしても気持ち、ご祝儀ですので多ければ多いほど喜ばれるかとは思います。笑
 (2015-3-12)



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